[Financial Express]フランクフルト、8月4日（AFP）：ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲンは4日、中国での需要減退とリストラ費用に悩まされ、第2四半期の利益が落ち込んだことを受け、コスト削減に注力することを約束した。
10ブランドを展開するこの自動車大手は、4～6月期の純利益が36億ユーロ（39億ドル）となり、前年同期比4.2％減少したと発表した。
それでもVWは、金融サービス部門の好調な業績に後押しされ、収益は4.1％増の830億ユーロになったと発表した。
しかし、自動車の出荷台数は3.8％減少し、220万台となった。
西欧や北米、南米での増加は、欧州の自動車メーカーが熾烈な現地競争と経済減速に直面している主要市場である中国での出荷台数の19%急減を相殺することはできなかった。
Bangladesh News/Financial Express 20240805
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/volkswagen-profit-dips-on-slowing-chinese-demand-1722791982/?date=05-08-2024
関連
