「ダッカ行進」は許さない

[The Daily Star]ダッカ首都圏警察長官ハビブール・ラーマン氏は昨日、反差別学生運動が呼びかけた本日の「ダッカ行進」プログラムは、国内で続く騒乱を受けて導入された夜間外出禁止令に違反するとして、実施を認めないと述べた。

「我々の指示は明確だ。夜間外出禁止令は追って通知があるまで有効であるため、この期間中は誰も自宅から出ることは許されない。夜間外出禁止令に違反する者は法的措置が取られる。我々はこの点に関して一切容赦せず、法的措置を取る」と彼は述べた。

ダッカ警視庁長官は昨夜の記者会見で、全員に夜間外出禁止令を遵守し、警察に協力するよう要請した。

同氏は、自分たちの行動は学生に向けられたものではなく、悪党、破壊工作員、放火犯、警察官殺害の責任者に向けられたものだと付け加えた。

ダッカ警視庁の責任者は、当初は「差別に反対する学生」の旗印の下で始まった定員制抗議運動が、後に犯罪者によって乗っ取られ、全国で前例のない混乱を引き起こしたと述べた。

「BNPジャマート・シビルは、過去2日間、全国で破壊行為と放火攻撃を再開した。首都では、地元の武器、粗雑な爆弾、銃器で警察と民間人を攻撃した。彼らはBSMMUとCMM裁判所を襲撃し、交番や車両を破壊した。

「今日(昨日)の攻撃で、銃弾を受けた3人を含む少なくとも11人の警官が負傷した。彼らの行動は、彼らが学生ではなく、破壊工作員でありテロリストであることを証明している」と彼は語った。

ダッカ警視庁 は運動が始まって以来、かなりの自制心を示してきた。コミッショナーは、これらの悪党の目的は警察の士気を低下させることだと主張した。「我々は、いかなる悪党も首都に立つことはできないと明確に言明したい。」

カルワン・バザール地区で警察が鋭利な武器や銃器を持った人物を目撃したことについて尋ねられたダッカ警視庁長官は、まだそのような人物は見ていないと主張した。

「もし気づいたり苦情を受けたりしたら、法的措置を取るつもりだ」と彼は語った。


Bangladesh News/The Daily Star 20240805
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/will-not-allow-march-dhaka-3669881