[The Daily Star]医師の運転手として働いていたティトゥ・ハウラダールさん(35歳)は、7月19日に割り当て改革抗議運動をめぐる暴力の最中にダンモンディ地区で射殺された。
彼はバルグナのベタギ郡ダクシン・ホスナバード村の出身です。
7月21日の夜、従兄弟のモハメド・ラキブさんがティトゥさんの遺体をダッカ医科大学病院の遺体安置所から村の自宅に運びました。ティトゥさんはその後、同夜、家族の墓地に埋葬されました。
今、ティトゥさんの家族には不安が渦巻いている。彼は3人の子供、10歳のタンジラ、7歳のサイムン、そして生後4か月のタマンナを残して去った。
「夫は家族を養うために一生懸命働いていました。抗議活動には参加していませんでしたが、命を落としました。夫を失って私は無力になってしまいました。3人の子どもはまだ幼いです。どうやって養っていけばいいのでしょうか」と妻のアイーシャ・ベグムさんは尋ねた。
ティトゥさんの父、アブドゥル・ラヒム・ハウラダールさん(60歳)は人力車引きだが、高齢のためもうあまり働けない。兄のイムラン・ホセインさんも人力車引きをしている。
「家族にはダッカからティトゥさんの遺体を運ぶお金さえありませんでした。4万7000タカかかり、そのうち2万7000タカは私が支払い、ティトゥさんの義理の兄弟ハサンさんが2万タカを出しました。関係当局に家族の側に立つよう求めています」とティトゥさんのいとこラキブさんは語った。
ティトゥさんの父親、アブドゥル・ラヒムさんは、「息子が仕事でダッカに出発したとき、定期的にお金を送ってくれるから家族の面倒を見て欲しいと頼んできた。でも、これからどうやって家族の面倒を見ていけばいいんだろう?この歳になってまた人力車を引かないといけないなんて…」と語った。
Bangladesh News/The Daily Star 20240806
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/lives-we-lost/news/who-will-look-after-us-now-3670301
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