現在の状況に対処するために責任を持って行動する

現在の状況に対処するために責任を持って行動する
[The Daily Star]編集評議会は昨日、反差別学生運動、すべての政党とその関連組織、そして一般大衆に対し、シェイク・ハシナ首相の辞任後の状況に取り組む責任ある役割を果たすよう呼びかけた。

同声明は、全国で起きている暴力事件について述べ、大統領に対し、これらを止めるために直ちに措置を取るよう求めた。

編集評議会はプレス声明で、ハシナ首相の辞任は多くの犠牲の上でのものだと述べた。過去3週間で400人以上が命を落とし、数え切れないほどの人々が負傷した。死者の中にはメディア関係者5人が含まれ、負傷者は100人以上に上った。

「編集委員会は哀悼の意を表し、これらの事件を非難する」と声明には記されている。

しかし編集部は、シェイク・ハシナ首相の辞任によって生じた政治情勢は、ある種の無政府状態に陥っていると述べた。

「公的、私的を問わず、誰もが生命と財産の安全を心配している」と声明は述べ、工場や法執行機関の施設を含む重要な施設で放火や破壊行為の事件が発生していると付け加えた。

「メディアは少数民族への攻撃事件を報じているが、これは直ちに停止されなければならない」と声明は述べている。

さらに、複数のテレビやメディア組織で略奪や破壊行為の事件が発生しました。

「こうした望ましくない事件を防ぐため、大統領は直ちに必要な措置を講じなければならない」と声明には記されている。


Bangladesh News/The Daily Star 20240807
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/act-responsibly-deal-the-current-situation-3671086