米小売業者協会は早期の正常化を望んでいる

[The Daily Star]アメリカンアパレル 「バングラデシュで数百人の命を奪った悲劇が続いていることに心を痛めている。我々は引き続き冷静さを呼びかけ、すべての関係者に平和的に団結してこの危機を乗り越えるよう求めていく」とAAFAのスティーブ・ラマー会長兼最高経営責任者(CEO)は月曜日の声明で述べた。

「完全な民主制度を維持し、安定を確保することが急務だ。これはバングラデシュ国民の生命と生活を支え、短期的な混乱が一時的なものとなるようにするための重要な措置だ」とラマー氏は述べた。

AAFAは、抗議活動を行う学生たちの要求に従いシェイク・ハシナ首相が月曜日に首相職を辞任したことを受けて声明を発表した。

声明によると、バングラデシュは米国にとって衣料品の第3位の供給国であり、履物や旅行用品の供給国としても急成長している。

米国はバングラデシュの最大の輸出先であり、アメリカの衣料品小売業者やブランドからは最終消費者にとって重要な調達先とみなされている。

現在、国内の衣料品メーカーは米国市場への衣料品輸出に15.62%の関税を課されている。この南アジアの国は毎年100億ドル以上の商品を米国に輸出しており、そのうち95%以上が衣料品である。


Bangladesh News/The Daily Star 20240807
https://www.thedailystar.net/business/news/us-retailers-body-wants-quick-restoration-normalcy-3671211