米国、国内電力網の改修に22億ドルを投資へ

米国、国内電力網の改修に22億ドルを投資へ
[Financial Express]ロイター通信によると、バイデン政権は火曜日、高まる異常気象の脅威から国を守るため、国の電力網を刷新するために22億ドルを投資すると発表した。

米国政府は、異常気象や電力を大量に消費するデータセンターの増加により圧力を受けている国内の送電システムの全面的な見直しに取り組んでいる。

エネルギー省は声明で、送電網のアップグレードにより、約13ギガワット(GW)の容量が追加され、製造業の拡大、データセンターの増加、再生可能エネルギーの送電の改善も可能になると述べた。

この資金は18州にわたる8つのプロジェクトを支援することになる。

「2024年前半はすでに地球史上最も暑い日の記録を更新しており、異常気象が引き続き国内のあらゆる地域を襲っているため、老朽化した送電網を強化するために緊急に行動する必要がある」とジェニファー・M・グランホルム米エネルギー長官は声明で述べた。


Bangladesh News/Financial Express 20240807
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/us-to-invest-22b-to-overhaul-national-power-grid-1722970739/?date=07-08-2024