2017年以降にイスラミ銀行に入社する人は入れない

2017年以降にイスラミ銀行に入社する人は入れない
[Financial Express]イスラミ銀行バングラデシュPLC(IBBPLC)の一部役員と従業員は火曜日、首都にある同銀行本部前でデモを行い、正当な昇進と福利厚生を要求した。

また、彼らは、2017年以降にIBBPLCに入社した職員が銀行の職に留まることを認めないよう要求した。

彼らは、銀行の所有権と取締役が変わってから10年以上にわたり、さまざまな利益を奪われてきたと主張している。

デモの最中、一部の人々はシェイク・ハシナ元首相とその父シェイク・ムジブル・ラフマン氏の写真を破壊する場面もあった。

彼らはSアラム・グループの高官とIBBPLCに任命された同グループの役員の処罰を要求した。

当局者らによると、IBBLの専務理事と副専務理事は当日は出社しなかったという。

フィナンシャルエクスプレス は IBBPLC の MD と広報担当者に連絡を取ろうとしたが、電話に出られなかった。

一方、同国の複合企業であるSアラム・グループが同銀行の株式を取得し、その株式は現在過半数に達した。

これに先立ち、2016年後半から2017年初めにかけて、Sアラムは複数の企業を通じてIBBPLCの株式を大量に購入し、事実上同銀行の支配権を握った。

同銀行はSアラム・グループによる買収以来、危機と論争に見舞われていると言われている。

同銀行は現在、深刻な流動性危機に直面しており、多額の融資を停止せざるを得ない状況にある。

昨年ダッカ証券取引所(DSE)に提出された6月の月次報告書によると、IBBPLCのスポンサー取締役による株式保有率は、昨年12月の55.06%から6月末には41.90%に減少した。

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Bangladesh News/Financial Express 20240807
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/no-room-for-those-joining-islami-bank-after-2017-1722967869/?date=07-08-2024