[Prothom Alo]ワケル・ウズ・ザマン陸軍参謀総長は本日木曜日、新任の警察総監(IGP)のモハンマド・マイヌル・イスラム氏、緊急行動大隊(RAB)のAKM・シャヒドゥル・ラーマン総長、ダッカ首都圏警察(ダッカ警視庁)のモハンマド・マイヌル・ハサン長官と会談した。
木曜午後に行われた会議には、バングラデシュ海軍とバングラデシュ空軍の司令官も出席した。
すべての軍の司令官が出席した会議では、国中で続く無政府状態、放火、破壊行為を防ぐために、軍と法執行機関が強硬な姿勢を取ることが決定された。
これは本日午後、統合軍広報局(ISPR)から送られたメッセージで通知された。
声明では、軍の最高司令官らは、進行中の無政府状態、放火、破壊行為を終わらせ、国の安定を維持するために、軍を含む法執行機関が厳格な姿勢を取ることを決定したと述べられている。
学生や国民の抗議を受け、シェイク・ハシナ首相は首相職を辞任し、月曜日に国を離れた。それ以来、国内各地で襲撃、破壊行為、放火などの事件が発生している。
アワミ連盟の指導者や活動家に加え、さまざまな警察署や少数民族コミュニティも攻撃の犠牲になった。
さらに、夜間にダッカのさまざまな場所で発生した強盗事件が、市内の住民にパニックを引き起こしている。
一方、警察職員も、政権崩壊後のさまざまな警察署への襲撃事件をきっかけに職務を自粛していた。
また、新任の警察長官モハンマド・マイヌル・イスラム氏は就任後、全警察職員に対し本日木曜日の夕方までにそれぞれの職場に出勤するよう指示した。
陸軍司令官と他の軍の司令官とのこの会合では、今後24時間以内に陸軍の支援を受けてすべての警察署での業務を再開することについても話し合われたとISPRから送られたプレスリリースは述べている。
Bangladesh News/Prothom Alo 20240809
https://en.prothomalo.com/bangladesh/ew9cy6k6kv
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