[The Daily Star]最高裁判所の上級弁護士でありBNP党首でもあるムハンマド・アサドゥズ・ザマン氏が、バングラデシュの新司法長官に任命された。
モハメド・シャハブッディン大統領は、アミン・ウッディン前司法長官が個人的な問題を理由に8月7日に辞任し、同ポストが空席となって以来、同氏を国家の15代目の最高法務官に任命した。
法務長官のモハメッド・ゴラム・サルワール氏は昨日、この旨の官報通知を発行した。
司法長官は、昨夜宣誓された暫定政府の樹立前にすでに任命されていた。
ジェニダ県シャイラクパ出身の弁護士アサドゥザマン氏は、BNPの人権問題担当書記である。同氏はダッカ大学法学部の第17期生だった。
彼は2018年に行われた総選挙でBNP公認でジェニダー・シャイラクパ選挙区の議員に立候補した。
アサドゥッザマン氏は、主要な人権団体の活動に関わっている。アサドゥッザマン氏に近い上級弁護士のケンダ氏はデイリー・スター紙に語った。
連絡を受けた新任の司法長官アサドゥザマン氏は、記者に対し、同氏の事務所はバングラデシュ国民の権利と正義を確立するためにたゆまぬ努力をすると語り、「私はまた、政府が国内の権利と法の支配を確立する役割を果たすのを支援します。私は中立的に職務を遂行します」と語った。
Bangladesh News/The Daily Star 20240809
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/asaduzzaman-new-ag-3672696
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