[The Daily Star]チッタゴン港の輸出入コンテナの混雑は徐々に解消されつつあり、昨日の朝から港湾活動が活発化している。
政府が全国的な学生運動に起因する騒乱を鎮めるために祝日を施行したことで、国内主要港でのコンテナ取扱が停止し、積み残しが蓄積していた。
デイリー・スター紙の集計によると、昨日までに591人以上の命を奪ったこの運動は、シェイク・ハシナ首相が首相の職を辞し国外に逃亡した8月5日に最高潮に達した。
チッタゴン港湾局(CPA)によると、輸入業者は安全上の懸念からリスクを最小限に抑えるため、ゆっくりと商品の通関を行っている。
CPAデータによると、昨日午前8時時点で約3,924個の20フィートコンテナ換算単位(TEU)が放出され、そのうち3,039個が輸出向けだった。
しかし、41,581TEUの輸入コンテナが依然として港湾ヤードで引き渡しを待っている。
CPA当局者は、港湾活動が正常に戻りつつあるため、コンテナの混雑は徐々に減少していると述べている。
チッタゴン商工会議所のオマール・ハザズ会頭は、少なくともここ2日間、高速道路沿いに警察が配置されていないため、貿易業者は盗難を恐れて輸出入貨物の通関手続きを依然として遅らせていると語った。
「しかし、状況は徐々に正常に戻りつつある」と彼は付け加えた。
ハザズ氏はまた、暫定政権が宣誓就任した後は港湾活動が本格的に前進することを期待している。
ムハマド・ユヌス教授が率いる暫定政府は昨日宣誓を行った。
チッタゴン税関の副長官マフフズ・アラム氏は、税関当局はさまざまな輸入貨物の通関や通関を含むあらゆる種類の遅延した活動を迅速に処理するためにさまざまな措置を講じていると述べた。
「私たちは営業時間を延長し、さまざまな評価部門の人員を増強しました」と彼は付け加えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20240809
https://www.thedailystar.net/business/news/congestion-ctg-port-clearing-3672846
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