[Financial Express]リホボスビーチ(米国)、8月9日(AFP/ロイター):カマラ・ハリス上院議員とジョー・バイデン上院議員は来週、ドナルド・トランプ大統領との2024年大統領選から撤退するという米大統領の衝撃的な決断以来、初の合同選挙活動を行う予定だ。
バイデン氏は、在任期間の最後の数か月で自身の功績に磨きをかけ、新たな民主党候補を支援しようと、8月15日にワシントン近郊のメリーランド州で開催されるイベントに副大統領とともに出席する予定だ。
ホワイトハウスは金曜日の声明で、両氏は「アメリカ国民の負担軽減に向けた取り組みの進捗状況について協議する」と述べ、詳細は後日発表すると付け加えた。
11月の選挙を前に、インフレは依然として民主党の弱点となっている。
バイデン氏が、自身の年齢と知的能力への懸念を浮き彫りにしたトランプ氏との討論会での惨敗を受けて辞任を発表して以来、ハリス氏は民主党を盛り上げてきた。
米国史上初の女性、黒人、南アジア系副大統領は、満員の集会を次々に開催し、記録的な資金集めを達成し、共和党のトランプ前大統領の世論調査でのリードを覆した。
一方、マイクロソフトの研究者らは金曜日、イラン政府とつながりのあるハッカーらが、6月に米国の郡レベルの政府高官のアカウントに侵入した数週間後に、米大統領選の「高官」のアカウントへの侵入を試みていたと発表した。
研究者らは報告書の中で、今回の情報漏洩は、11月の米大統領選に影響を及ぼそうとするイラン系団体の取り組みの一環だと述べているが、問題の「当局者」に関する詳細は明らかにされていない。
この報告書は、イランが米国内で政治的不和を煽る目的で秘密のソーシャルメディアアカウントの利用を強化しているのを見たという米国情報機関の高官らの最近の発言を受けて発表されたものである。
ニューヨークのイラン国連代表部は声明でロイター通信に対し、イランのサイバー能力は「直面する脅威に見合った防御力」を備えており、サイバー攻撃を仕掛ける計画はないと述べた。同代表部はマイクロソフトの報告書の主張に対し、「米国大統領選はイランが干渉しない内政問題である」と付け加えた。
Bangladesh News/Financial Express 20240810
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/harris-biden-to-hit-trail-for-first-time-since-switch-up-1723218729/?date=10-08-2024
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