[Financial Express]BDニュース24 によると、バングラデシュの現状を受けて、インド政府はインド・バングラデシュ国境沿いの現状を監視する委員会を設置した。
インドのアミット・シャー内務大臣は金曜日の午後、Xの投稿で委員会の設立を発表した。
シャー氏は、同委員会はバングラデシュのカウンターパート当局との連絡チャネルを維持し、同国に住むインド国民、ヒンズー教徒、その他の少数民族の安全と安心を確保すると述べた。
同委員会はインド国境警備隊東部司令部の追加総局長が率いることになる、と彼は付け加えた。
この発表は、インドのナレンドラ・モディ首相が、インド人民党主導の政権はバングラデシュのヒンズー教徒の保護を望んでいると述べた後に行われた。
シェイク・ハシナ首相の失脚とインドへの出国を受けてバングラデシュの一部でヒンズー教徒への襲撃が報じられる中、モディ首相は木曜日のXへの投稿で、ノーベル賞受賞者のムハマド・ユヌス氏がバングラデシュで新たに結成された暫定政府の主席顧問に就任したことを祝福した。
モディ首相は「ヒンズー教徒と他のすべての少数民族の安全と保護を確保しながら、早期に正常な状態に戻ることを期待している」と述べた。
金曜日、ダッカではヒンズー教徒の家族、家、寺院、企業への攻撃に抗議する抗議活動が勃発した。
バングラデシュ・ヒンズー教徒・仏教徒・キリスト教統一評議会はユヌス氏に宛てた公開書簡の中で、宗教的少数派に対する暴力を止めるための即時の措置を要求した。
書簡によると、8月5日以来、52地区にわたる宗派間の暴力により、何千ものヒンズー教徒の家族が壊滅的な被害に直面している。
「人民の勝利が最終目標に向かって進んでいる一方で、特定のグループが少数派に対して前例のない暴力を振りまいてこの成果を汚そうとしているのを私たちは非常に悲しみ、苦痛に感じている」と評議会は述べた。
Bangladesh News/Financial Express 20240810
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/india-forms-body-to-monitor-border-situation-1723226072/?date=10-08-2024
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