[Financial Express]ドバイ、8月10日(ロイター):アブダビの航空会社エティハド航空は10日、株式上場を控え、旅客と貨物の収入増加に支えられ、上半期の利益が48%増加したと発表した。
過去7年間にわたり、経営陣の刷新を含む大規模な再編を行ってきた同航空会社は、税引き後利益が前年の5億7500万ディルハムから8億5100万ディルハム(2億3200万ドル)に増加したと報告した。
収益は21%増の117億ディルハムとなり、乗客数が38%増の870万人となったことが寄与した。貨物収益は10%増の19億ディルハムとなった。
アントノアルド・ネベス最高経営責任者(CEO)は3月、ロイター通信に対し、国営航空会社は、アブダビの政府系ファンドADQが上場を決定した場合に備え、透明性、ガバナンス、バランスシートを改善していると語った。
ブルームバーグは、2022年10月にエティハド航空を買収し、ネベス氏をCEOに任命したADQが、早ければ今年中にも同航空会社のIPOを検討していると報じた。
Bangladesh News/Financial Express 20240811
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/etihad-airways-reports-surge-in-first-half-profit-1723307286/?date=11-08-2024
関連