メグナで船が転覆、ロヒンギャ族4人死亡

[Financial Express]ノアカリ、8月10日(バングラデシュ連合ニュース):土曜日、ノアカリのハティア郡付近のメグナ川で、ブハシャンチャールに向かう途中のボートが転覆し、4人の遺体が発見された。 

他に19人が沿岸警備隊、海軍警察、消防隊員らによって救出された。子ども3人と女性1人の遺体が浮かんでいるのが発見された。死者は全員、ブハサン・チャール・ロヒンギャ難民キャンプの住民だった。

ブハサン・チャール警察署の責任者アブ・ジャファル氏がこの件を確認した。

死亡者は、バサン・チャールの第85クラスターのディル・モハメッドの妻ライラ・ベグム(45)、第84クラスターのモハメッド・アブドラの息子アブドゥル・カデル(4)、第80クラスターのモハメッド・ジャハルの息子アジズル・ハク(5)、第8クラスターのモハメッド・ラシッドの娘アスミダ・ベグム(4)と特定された。

船は乗客とともに米や豆類などの物資を積んで、チッタゴン漁業用ガートからハティヤのブハサンチャールに向かっていた。

船の操縦者、ムハンマド・フマユーン氏によると、船は午前8時頃、荷物と数人の乗客を乗せてチッタゴン漁業用ガートから出発した。しかし、午前11時頃、船がメグナ川のハティア市境に近づいたとき、突然の嵐に巻き込まれ、すぐに転覆した。

乗客たちは叫び声を上げ、泳いで救出しようとした。フマーユーン氏自身は川に浮かんでいた。

ジャファル司令官によると、船は午前11時頃、ロヒンギャ難民キャンプのわずか8海里南で嵐に巻き込まれたという。


Bangladesh News/Financial Express 20240811
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/four-rohingyas-die-as-boat-capsizes-in-meghna-1723307716/?date=11-08-2024