3つの医科大学が学生の政治活動を禁止

[The Daily Star]サー・サリムッラー医科大学とチッタゴン医科大学は昨日から、キャンパス内および寮内での学生、教員、職員によるあらゆる政治活動を禁止した。

「ロビー活動やクラブ活動におけるあらゆる種類の政治的、非政治的な活動を含め、キャンパス内および寮内での学生、教師、職員によるあらゆる形態の政治活動が禁止されている」とサー・サリムッラー医科大学の学長、モハンマド・シャハダット・ホサイン氏はプレスリリースで述べた。

チッタゴン医科大学の学術評議会も同様の決定を下した。

一方、ダッカ医科大学の学術評議会は、同大学のキャンパス、およびドクター・ファズル・ラビ男子寮とドクター・アリム・チョウドリー女子寮での学生による政治活動を禁止することを決定したと、同大学の学長であるモハメド・シャフィクル・アラム・チョウドリー氏が発表したプレスリリースで発表された。

「チャトラ・リーグ、チャトラ・ダル、チャトラ・シビルを含むいかなる政治団体も、キャンパス内および2つのホールで政治活動を行うことはできない。キャンパス内で再び政治を持ち込む学生が見つかった場合、その学生に対して厳しい措置が取られる」と発表文には付け加えられている。

会議ではまた、定員改革をめぐる抗議活動中に負傷した学生全員に適切な治療を施すことも決定した。

サー・サリムッラー医科大学とチッタゴン医科大学の学術評議会も同様の決定を下した。

金曜日、ノアカリ科学技術大学当局も全学生と教員の政治活動を禁止した。

NSTU当局は金曜夜の会議でこの決定を下したと、事情を知る情報筋が昨日デイリー・スター紙に語った。


Bangladesh News/The Daily Star 20240811
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/3-medical-colleges-ban-student-politics-3674051