[The Daily Star]昨日、タクルガオンのバリアダンギ郡のコタパラ国境付近で、バングラデシュ人の若い男性がインド国境警備隊(BSF)に撃たれ負傷したとみられる。
負傷者は、同じ郡カリバリ村のジャハンギル・アラム氏の息子、ナイムール・ラーマンさん(22歳)と確認された。
被害者の叔父によると、ナイムールさんと叔父のアラムギルさんは午前10時頃、国境近くの農地へ草刈りに出かけたという。
しばらくすると、国境の反対側のベラガチキャンプのBSFメンバーが彼らに向かって叫び始め、突然彼らに向かって発砲し、ナイマールは負傷した。
無傷だったアラムギルさんはナイマーさんを救出し、バリアダンギ郡保健センターに連れて行き、そこでナイマーさんは応急処置を受けた。
その後、ナイムールさんはタクルガオン・サダール病院に搬送され、現在は治療を受けている。
昨晩本紙の取材に応じた常駐医師(RMO)のラキブル・アラム医師は、ナイマールさんが足の負傷でサダール病院に入院したと語った。
午後7時頃に連絡を受けた国境警備隊大隊(バングラデシュ国境警備隊-50)の指揮官タンジール・アハメド中佐は、この件について知らされており、バングラデシュ国境警備隊が調査中であると述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20240811
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/bangladeshi-shot-bsf-thakurgaon-3674076
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