BNP、国連に調査要請書を提出へ:ファクルル

BNP、国連に調査要請書を提出へ:ファクルル
[The Daily Star]BNPのミルザ・ファクルル・イスラム・アラムギル幹事長は昨日、同党は8月5日の「勝利前」にアワミ連盟政府と軍が抗議者に対して行った「大量虐殺」の調査を求める書簡を国連に送ると述べた。

同氏はBNP議長のグルシャン事務所で開かれた記者会見でこう述べた。

ファクルル氏は、この件に関して党は暫定政府の首席顧問に書簡を送る予定だと述べた。

「同時に、我々は(暫定)政府に書簡を送り、運動を支援したためにUAEで投獄されている我々の労働者約50人の釈放に向けた措置を取るよう要請する」と彼は述べた。

ファクルル氏は裁判官の辞任について、「これは民主主義にとって素晴らしいニュースだ」と語った。

ファクルル氏はまた、現在の状況について誤解を招くようなニュースを流している一部のメディアを批判した。

「ニュースでは少数民族への攻撃や治安の悪化が取り上げられているが、これは全くの誤りだと我々は考えている。これらの事件は、地域や宗教によるものではなく、政治的なものだ」と同氏は語った。

ファクルル氏はまた、国の安定化に向けた暫定政府の努力に感謝の意を表した。

「党を代表して、ユヌス首席顧問と他の顧問に感謝する。革命後には、いくつかの問題が生じる可能性がある。正常な状態を取り戻すのは容易なことではないだろう」とファクルル氏は述べた。

「暫定政府が献身的に仕事を開始したことに心から感謝する」と彼は付け加えた。


Bangladesh News/The Daily Star 20240811
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/bnp-write-un-probe-fakhrul-3674306