[Financial Express]ニューヨーク、8月11日(AFP):ニューヨークの環境保護活動家らは、同市有数の銀行帝国であるシティグループが気候危機を煽っているとして、同社に対する直接行動キャンペーンを続けている。
活動家らは、シティが環境汚染企業に資金提供していることに激怒し、抗議活動やビラ配布、ネット上での圧力キャンペーンなどを含む「猛暑の夏」キャンペーンを展開した。
毎週、数十人の抗議者がマンハッタン南部にあるシティグループのきらびやかな本社に集まり、化石燃料への投資方針の変更を要求している。これは、ユーロ圏の大手銀行に対して同様の行動をとったヨーロッパの活動家たちの後を追うものだ。ニューヨークでの抗議活動や座り込みでは、これまでに約600人が逮捕されている。
6月、4つの活動家グループ(気候組織ハブ、ニューヨークコミュニティーフォーチェンジ、利益よりも地球を優先、マネーパイプラインを止めろ)が、他の数十のグループと協力してシティに対するキャンペーンを立ち上げた。
「我々は何年も彼らと会っていたが、何の進展もなかったように感じていた」と抗議活動の主催者ジョナサン・ウェスティン氏は語った。ウェスティン氏はシティが方針を変えるまでキャンペーンを続けると誓った。
Bangladesh News/Financial Express 20240812
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/ny-eco-activists-turn-up-heat-on-citi-over-polluting-investments-1723398100/?date=12-08-2024
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