[Financial Express]バングラデシュ民族党(BNP)常任委員のサラディン・アハメド氏は、インドで9年以上過ごした後、日曜日(バングラデシュ)に帰国した。
BNPメディアセルのメンバーであるサイルール・カビール・カーンはフィナンシャル・タイムズに対し、サラディン・アハメド氏が午後2時15分頃にインドのデリーからダッカのハズラト・シャージャラル国際空港に到着したと語った。
BNP副議長バルカトゥラー・ブル氏、上級共同幹事長ルフル・カビール・リズヴィ氏、共同幹事長カイルル・カビール・ココン氏、その他の党幹部、そしてサラディン夫人が空港のVIPラウンジでサラディン氏を出迎え歓迎した。
当時のBNP政権下で国務大臣も務めたサラディン・アハメド氏は、2015年3月に行方不明になった。
その後2か月後の2015年5月11日、彼はインドのメガーラヤ州の州都シロンで発見された。
BNPは、サラディン氏が当時誘拐されたと主張した。
しかし、彼がどのようにして誘拐され、その後シロンにたどり着いたのかは誰も知らない。
その後、インド警察は彼を逮捕し、不法侵入の罪で訴訟を起こした。
インドの下級裁判所は2015年7月22日、有効な書類を持たずにインドに入国したとして、1946年外国人法第14条に基づき彼に対する告訴を行った。
サラフディン氏は2018年にインドの下級裁判所で無罪判決を受けた。
その後、インド政府は、彼にインド国内に留まるよう強制した判決に対して上級裁判所に控訴した。
サラフディン氏は2023年2月28日の上訴により釈放された。
裁判所はその後、インド当局に対しサラディン氏をバングラデシュに送還するよう命じた。
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Bangladesh News/Financial Express 20240812
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/bnp-leader-salahuddin-returns-home-after-nine-years-1723400396/?date=12-08-2024
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