アンサールは仕事の正規化を望んでいる

[The Daily Star]アンサール党と村防衛党のメンバーは昨日、首都で5時間以上にわたり最高裁判所正門前の道路を封鎖し、職務の即時正規化を要求した。

午前11時半頃、制服を着た者も制服を着てない者も含めた数百人のアンサール党員が最高裁判所の正門前に陣取った。

彼らは「アル・ノイ・ジュクティ、エイバル・チャイ・ムクティ(もう論理はいらない、今度は解放を求める)」や「エク・ドファ、エク・ダビ、チャクリ・ジャティヤカロン(一点、一要求、雇用の正規化を求める)」といったスローガンを叫び始めた。

現場でデイリー・スター紙に語ったアンサールのメンバー数名は、長年の不満を表明した。

「私たちは毎年、貧困に苦しんでいる」とアンサール党員のバブル・サルカル氏は語った。

「私たちの仕事は一度も正規化されたことがない。通常の給与以外に福利厚生はなく、給料は仕事内容に基づいて決まる。1日でも仕事を休めば給料はもらえない」と彼は付け加えた。

「休暇を取りたければ、警官に賄賂を払わなければならない。配給を取り下げたければ、賄賂を払わなければならない。6か月の休暇後に職場に戻るときも、警官に賄賂を払わなければならない」と彼は主張した。

さらに、彼は、アンサールのメンバーはそれぞれターナ役員に100タカを支払わなければならないと主張した。「あらゆる段階で、私たちは賄賂を支払わなければならない」と彼は主張した。

アンサール司令官のアブール・カラム氏は、「我々は3年ごとに6カ月の強制休暇を命じられる。その後、6カ月から1年ほど何もせずに過ごさなければならない。その間、稼ぐ方法がない」と語った。

同氏は、アンサール党とVDPには雇用の安定性がなく、それが彼らが雇用の正規化という唯一の要求を訴えるために街頭に出た理由だと付け加えた。

アンサールとVDPの事務局長AKMアミヌル・ハック少将は彼らの要求を聞くために現場に急行した。

アミヌル氏は抗議者たちに演説し、規律を守り、道路上で混乱を起こさないよう呼びかけた。

「私は皆さん(アンサール党員)の要求を聞くためにここに来ました。皆さんの要求を関係省庁に提出することをお約束します。書面による要求を持って関係当局者と面会する委員会を結成するようお願いします」とアミヌル氏は述べた。

彼は彼らに、新政府を利用して騒乱を起こさないように警告し、政府を支援するよう促した。

アンサール族の首長も彼らに道路を撤去するよう要請したが、抗議者たちは直ちには撤去を拒否した。

30分以上経った午後5時にようやく道路が開通し、10人からなるチームがDGの事務所へ行き、要求書を提出した。

一方、アンサール党員らも昨日、同様の要求を掲げてチッタゴン記者クラブ前でデモを行った。


Bangladesh News/The Daily Star 20240812
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/ansars-want-their-jobs-regularised-3674951