ジャティヤ記者クラブ:ファリダ、シャマルの会員資格を「剥奪」

ジャティヤ記者クラブ:ファリダ、シャマルの会員資格を「剥奪」
[The Daily Star]ジャティヤ・プレス・クラブ運営委員会の一部は昨日、会長ファリダ・ヤスミン、事務局長シャマル・ダッタ、運営委員会委員シャフナジ・シッディキ・ソーマの会員資格を剥奪した。

同時に、上級副大統領のハサン・ハフィズ氏と共同書記のモハメド・アユーブ・ブイヤン氏がそれぞれ新大統領と新書記長に選出された。

ハサン氏とアユーブ氏が署名した通知書によると、この決定は反差別学生運動のコーディネーターらの要請を受けて、クラブ運営委員会の会議で全会一致で採択されたという。

この決定はクラブ規約第13条(b)項および第34条に基づいて行われたとしている。新会長および事務総長はクラブ規約第14条b項(1)、(3)、(4)に基づいて選出された。シャーナジ氏は、2人が通知を受け取ったと述べた。

デイリー・スターはハサン・ハフィズ氏とアユーブ・ブイヤン氏にコメントを求めることはできなかった。

ファリダ氏とシャマル氏は昨夜の声明で、幹部メンバーの一部がクラブを乗っ取ろうとしていると述べた。声明には「彼らはクラブを川のイワナのように乗っ取ろうとしている。会長と書記の部屋を破壊した。副会長と共同書記は違憲にも会長と書記の代理を名乗った。彼らは3人の会員を除名し、さらに50人以上を除名しようとしている」と書かれている。

クラブのメンバーは中立的かつ組織的、参加型の選挙で執行部を選出すると述べた。

「民主的なバングラデシュを夢見る反差別学生運動はこれを支持しないと信じている」と声明は付け加えた。


Bangladesh News/The Daily Star 20240812
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/jatiya-press-club-memberships-farida-shyamal-revoked-3674961