シンガポール航空の機体が煙を出し、日本で滑走路閉鎖を余儀なくされる

[Financial Express]東京、8月12日(AFP):着陸中のシンガポール航空の飛行機から白煙が出ているとの報告を受け、日本の成田空港の滑走路が月曜日に一時閉鎖されたと当局が発表した。ただし、救助隊は火災の兆候を発見せず、負傷者もいなかった。

空港と消防当局によると、煙の発生を受けて消防車6台と救急車2台が現場に急行し、成田空港のB滑走路は同便が東京の玄関口に着陸した直後の午前7時40分(日本時間午後11時40分)頃から閉鎖された。

「左エンジンから白煙が上がっているとの報告を受けた」と成田市消防局はAFPに語った。

しかし、火災の兆候はなく、負傷者もいなかったと彼女は述べ、消防士らは1時間以上飛行機を監視した後、現場から立ち去ったと付け加えた。

地元メディアによると、同機には乗客・乗員合わせて276人が搭乗していた。

空港職員はAFPに対し、同機は着陸後に空港に煙を報告したと語った。

成田国際空港の広報担当者はAFPに対し、「着陸時にトラブルが発生した可能性があると連絡があった」と語った。


Bangladesh News/Financial Express 20240813
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/smoking-singapore-airlines-plane-forces-runway-closure-in-japan-1723475999/?date=13-08-2024