[Financial Express]バングラデシュ銀行の副総裁カジ・サイドゥル・ラーマン氏とクルシド・アラム氏、バングラデシュ金融情報ユニット(BFIU)の責任者マスード・ビスワス氏、政策顧問アブ・ファラー・モハマド・ナセル氏が月曜日に辞任した。
関係者によると、3人は「個人的な理由」を理由に財務省金融機関課に辞表を出した。
一方、政府は月曜日、中央銀行副総裁のポストにふさわしい候補者を見つけるための選考委員会を再編した。
元会計監査官兼監査総監のモハメド・ムスリム・チョウドリー氏が、中央銀行の元主任エコノミストのムスタファ・K・ムジェリ氏と理事のナズルル・フダ氏で構成される委員会を率いる。
通知によると、金融機関部門の共同秘書であるバドレ・ムニール・フィルダウス氏が、選考委員会の委員秘書を務めることになる。
バングラデシュ連合ニュースの報告は次のように付け加えている。「中央銀行のトップ幹部は、8月4日にサルマン・F・ラーマンに3,000万ドルを寄付したとの疑惑が浮上した後、辞表を提出した。」
反差別学生運動のコーディネーター、モヒウディン・ロニー氏は学生たちを代表して、月曜日の午後1時までに辞職するよう最後通告を出した。
学生たちは、8月4日にEDFから3000万ドルを違法に提供したことに幹部らが関与しており、そのため彼らはできるだけ早く辞職しなければならないと主張した。この最後通告の後、4人の幹部は辞表を提出した。
学生コーディネーターのモヒウディニ氏は、ベキシムコ・グループのオーナーであるサルマン・F・ラーマン氏が8月4日にEDF基金から3000万ドルを盗んだと主張した。
「彼らの友人が中央銀行を支配すれば、国家の資金はまた略奪されるだろう。彼らは資金が貯まると武器を購入し、チャトラ・ジャナタ(学生や一般市民)を殺害するだろう。これでは国が不安定になるだろう」と彼は指摘した。
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Bangladesh News/Financial Express 20240813
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/two-dgs-senior-bb-officials-resign-1723485062/?date=13-08-2024
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