全国で抗議活動が続く

[The Daily Star]全国の少数民族コミュニティの人々は昨日、彼らに対する暴力と攻撃に抗議する抗議活動を4日連続で続けた。

ダッカでは、午後4時半ごろ、数百人がシャーバグ交差点に集まり、約2時間にわたってデモを行った。

彼らは、自分たちに対する暴力の停止と、自分たちの家や宗教施設への攻撃に対する正義を求めるスローガンを叫んだ。

抗議活動中、交差点を通る車両の通行は停止された。

ノアカリでは、ヒンズー教徒が地区本部のタウンホール交差点で午後3時から2時間デモを行った。

ディナジプールでは、「サチェタン・ナゴリク・サマージ」の旗を掲げた人々のグループが人間の鎖を形成し、ビラル郡で抗議活動を組織した。

少数民族コミュニティは金曜日以来、首都を含むさまざまな地区でデモを行っており、彼らに対する継続的な暴力に抗議している。

彼らは、少数民族への攻撃に関与した人々の裁判を迅速に進めるための特別法廷の設置や、少数民族保護委員会の設置など、8項目の要求を提起した。

その他の要求には、少数民族のための独立した省庁の設立や、あらゆる形態の少数民族への攻撃を防ぐための厳格な法律の制定と施行などが含まれている。

バングラデシュのヒンズー教・仏教徒・キリスト教徒のオキヤ・パリシャドとバングラデシュ・プージャ・ウドジャパン・パリシャドの統計によると、シェイク・ハシナ率いる政府が8月5日に崩壊して以来、52地区で少数民族コミュニティのメンバーに対する襲撃事件が少なくとも205件発生している。


Bangladesh News/The Daily Star 20240813
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/protests-continue-across-country-3675786