法執行機関は8月15日に警戒を強める

[The Daily Star]警察関係者によると、8月15日にプログラム開催の名目で無政府状態や破壊活動が行われることは許されないため、法執行機関は同日を前に全国的な監視を強化している。

警察に加え、軍隊の部隊のメンバーも現場に残り、安全を確保する。

「誰も暴力を起こせないよう、警察が厳重に配備されるだろう」と、内務顧問のM・サカワット・フセイン准将(退役)は昨日、8月15日の記念日をめぐる緊迫した状況についての質問に答えて述べた。

同氏はバングラデシュ国境警備隊(バングラデシュ国境警備隊)本部で記者団に対し、「我々はあらゆる保護策を講じる。我々はすでにバングラデシュ国境警備隊のDG(局長)と話をした。警察に加え、緊急行動大隊も派遣される」と語った。

情報筋によると、草の根活動家やアワミ連盟の支持者たちは、今週木曜日の国民追悼日に全国でバンガバンドゥ・シェイク・ムジブル・ラフマン氏に敬意を表する予定だという。

情報筋によると、チャトラ・リーグの元指導者の一部と党の草の根組織の一部は、8月5日のAL政権崩壊後に襲撃され放火されたダンモンディ32番地のバンガバンドゥ記念博物館でシェイク・ムジブル・ラフマンに敬意を表する取り組みをすでに開始しているという。

しかし、ダッカ首都圏警察(ダッカ警視庁)のメインル・ハサン委員長は昨日デイリー・スター紙に、8月15日に何らかのプログラムや集会を開催するためにまだ誰もダッカ警視庁に許可を求めていないと語った。

監視について問われると、同氏は首都の警察は活動を開始しているが、まだ本格的な活動は開始できていないと述べた。

「このため、我々は軍当局者らとともに安全確保のため任務に就くことになる」とダッカ警視庁長官は付け加えた。

警察本部(PHQ)はまた、望ましくない事件が発生しないように警戒を怠らないように部隊職員に指示した。

警察本部副監察官(業務担当)レザウル・カリム氏は、「8月15日を中心にした特定の脅威やリスクはないが、警察はあらゆる望ましくない事件を回避するために厳重な警戒を続ける」と述べた。

8月10日、ゴパルガンジ・サダールのゴピナスプールで抗議者が軍の巡回隊を鋭利な武器で攻撃し、将校3人、下級将校1人、その他軍人5人が負傷した。

陸軍統合広報局(ISPR)が出したプレスリリースによると、抗議者がゴパルガンジ・ダッカ間の高速道路を封鎖した後、軍の2つのパトロールチームが現場に向かった。

同紙によると、デモ隊は地元製の武器で攻撃された。デモ参加者らはデモ隊にレンガの破片を投げつけた。軍用車両1台が放火され、さらに2台が破壊された。

ISPRによれば、軍の巡回部隊は抗議者を解散させ、事態を鎮圧するために4発の銃弾を発射した。

同省は、同地域に追加の部隊が配備され、負傷した軍人は危険を脱し治療を受けていると付け加えた。


Bangladesh News/The Daily Star 20240814
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/law-enforcers-alert-aug-15-3676521