店主殺害:サルマンとアニスルが勾留

[The Daily Star]ダッカの裁判所は昨日、シェイク・ハシナ元首相の民間企業・投資顧問サルマン・F・ラーマン氏と、元法務大臣アニスル・ハク氏を、7月16日に首都のニューマーケット地区で店主が死亡した事件をめぐる訴訟で10日間の拘留処分にした。

ダッカ首都圏治安判事のモハンマド・マムヌール・ラシッド氏は、ニューマーケット警察署の警部補である捜査官サジブ・ミア氏が夕方、10日間の勾留延長を求めて2人を法廷に召喚した後、2人の前でこの命令を下したと、法廷で勤務する警部補が語った。

法廷では、BNP・ジャマート支持派の弁護士らがサルマン氏とアニスル氏の代理人を務める弁護士を認めなかった。

サルマン氏とアニスル氏の代理として来た2人の弁護士は法廷内に立つことができなかった。目撃者によると、彼らは法廷内で何人かの手に負えない弁護士から暴行を受けたという。

被害者シャージャハン・アリの父親を名乗る男が叫び、被告人を絞首刑にするよう要求し始めたため、法廷内は大混乱に陥った。

法廷内では、弁護団が審理の前後に被告に卵を投げつける場面もあった。

サルマン氏とアニスル氏も自らを弁護するために発言することは許されず、公聴会はわずか3分ほどで終わった。

裁判所敷地内には軍隊、バングラデシュ国境警備隊、追加の警察隊員が配備された。

サルマン氏とアニスル氏は、7月16日の割り当て改革抗議活動中にシャー・ジャハーン氏(24歳)を殺害したとしてニューマーケット警察署に起訴され、火曜日にダッカのサダルガートで逮捕された。

事件の声明によると、シャージャハーンさんは重傷を負い、その後ダッカ医科大学病院で死亡した。

警察が提出した報告書の中で、捜査官は、被告人が事件に関与していたことが暫定的に判明したと述べた。

警察は先に、サルマン氏とアニスル氏は水路を通って逃走しようとしていたと発表していた。

バングラデシュ沿岸警備隊の報道部門は火曜日の夜、沿岸警備隊がナラヤンガンジのパグラ地区で彼らを拘束し、警察に引き渡したと発表した。


Bangladesh News/The Daily Star 20240815
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/killing-shopkeeper-salman-and-anisul-placed-remand-3677401