ダッカと北京、パートナーシップを前進させる方法を協議

[The Daily Star]中国の駐バングラデシュ大使、姚文氏は昨日、モハンマド・トゥーヒド・ホセイン外務顧問と会談し、双方の関心事項について話し合った。

双方はバングラデシュの現状について「突っ込んだ意見交換」を行った。また、中国とバングラデシュの包括的戦略協力パートナーシップを前進させる方法についても協議した。

会談後、トゥーヒド氏は中国特使が両国の友好関係を称賛したと述べた。

一方、バングラデシュ国民は中国を好意的に見ているとも述べた。

「我々は二国間関係の促進を重視した」と彼は語った。

中国がバングラデシュに20億元を融資することを約束したことを受けて、同外国顧問は姚文氏にも感謝の意を表した。

8月9日、中国外務省報道官は定例記者会見で、バングラデシュの暫定政府の樹立を歓迎した。

「中国は他国の内政不干渉の原則を厳格に守っている。我々はバングラデシュの独立、主権、領土保全、そしてバングラデシュ国民が自主的に選択した発展の道を尊重する」と報道官は述べた。

中国は、バングラデシュ国民全員との善隣友好政策を堅持すると述べた。

「中国とバングラデシュの友好関係は長く深い。中国はバングラデシュとの関係を重視しており、両国が様々な分野で交流と協力を推進し、包括的かつ戦略的な協力関係をさらに発展させるためにバングラデシュと協力する用意がある」と報道官は述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20240815
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/diplomacy/news/dhaka-beijing-discuss-ways-take-partnership-forward-3677551