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学生抗議:国連チームが来週、残虐行為の調査のため飛来予定

[The Daily Star]国連は来週、7月と今月初めの学生主導の抗議活動中に行われた残虐行為を調査するため、事実調査チームをバングラデシュに派遣する予定だ。

国連人権高等弁務官フォルカー・トゥルク氏は水曜日、国連首席顧問(CA)のムハマド・ユヌス教授に電話した際にこの措置を発表したと、CA事務局の報道部門が昨日発表した。

国連関係者によると、これは1971年のバングラデシュ独立以来、同国で広まっている人権侵害を調査するための初の国連調査団となる。

電話会談で、フォルカー・トゥルク氏は、「学生革命」中の抗議活動参加者の殺害を調査するため、国連主導の調査が間もなく開始され、国連の専門家チームが調査の準備のため間もなく同国を訪問すると述べた。

ユヌス氏は、学生革命を支援し、「前例のない壊滅的な学生抗議者の殺害」の際に学生の権利を擁護したことに対して感謝の意を表した。

2006年のノーベル平和賞受賞者は、人権が政権の礎であり、すべての国民の保護が暫定政府の最優先事項であると述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20240816
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/student-protest-un-team-fly-next-week-probe-atrocities-3678366