[The Daily Star]米国務省当局者は、バングラデシュにおける最近の情勢についてインドや同地域の他の国々と連絡を取り合っており、同国での暴力行為の終結を求めていると述べた。
同省のヴェダント・パテル首席副報道官は昨日の記者会見で、バングラデシュの治安状況、人権問題、民主主義回復の過程について質問された際にこのように述べた。
「バングラデシュに関しては、我々はインドのパートナーや地域の他の国々と連絡を取り合い、最近の出来事について話し合ってきた」とパテル氏は述べた。
「バングラデシュにおける暴力の終結、説明責任の追及、法の支配の尊重に向けた我々の取り組みは継続している」と彼は述べた。
インド系アメリカ人議員2人、ラジャ・クリシュナムーティ氏とシュリ・タネダール氏が、バングラデシュのヒンズー教徒の命を守るために介入を求めるアントニー・ブリンケン米国務長官宛ての2通の手紙について尋ねられると、同氏はその手紙について承知していると述べた。
「私は特定の手紙や約束について言及するつもりはない。我々はユヌス博士の平静と暴力の終結を求める呼びかけを歓迎する。我々は新政府が治安の回復と少数民族コミュニティーのメンバーの保護に注力していることも歓迎する」と彼は付け加えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20240816
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/diplomacy/news/us-touch-india-developments-bangladesh-3678426
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