[The Daily Star]反差別学生運動の主要主催者であるサルジス・アラム氏は昨日、反革命を起こそうとする者らに対して厳しい警告を発し、その存在は抹消されるだろうと述べた。
「はっきりさせておきたいのは、もし誰かが再びこれ（反革命を起こすこと）を敢えて行うならば、あるいはそのような試みを目撃するならば、学生や国民がどのような結果に直面するかを見ることはないだろう」と彼は断言した。
サルジス氏はさらに、「自らの存在を守りたいのであれば、学生や国民に対して一言も口にしてはならない」と警告した。
同氏は、8月15日に起こりうるあらゆる反革命を阻止するために呼びかけられた「抵抗週間」の一環として国立博物館前で行われたデモの最中に記者団に対し、これらの発言をした。
サルジス氏は、過去16年間、政府は国民を支配し搾取してきたが、学生と国民が団結してこの革命を起こしたと語った。
「このような状況で、誰かが誤って革命に反対する発言をしようとすれば、その人はバングラデシュの学生全体と大衆に反対する発言をしていることになります。私たちは、このようなことをする人たちが誠実な意図を持っていないことを明らかにしたいと思います。彼らの動機は学生や国民の利益に合致するものではなく、むしろ国と国民を搾取することにあります…
「彼らの目的は、国外の悪意ある勢力に自分たちの利益の一部を渡し、この国を部分的に、あるいは完全に彼らに売り渡すことだ。我々はそれを理解している」と彼は付け加えた。
「アワミ連盟は、その任期中、他の政党がバングラデシュで合法的に50議席を獲得することを許す勇気がなかった。彼らは泥棒や強盗のように、各選挙区で実際の選挙を行わずに、300議席すべてに自らの党員や候補者を配置した。さらに、50議席の留保議席にも自らの後援者を配置した。」
「この350議席を占めた者はファシストであり、ファシズム思想の育成者である」と彼は述べ、不正行為に関与したAL、ジュボリーグ、チャトラリーグのメンバーも責任を問われるだろうと付け加えた。
「彼らはこの16年間国民に与えた拷問に対して責任を負わなければならない。彼らは罰を受けなければならない。そして国民がALが次の選挙に出馬できるかどうかを決めるだろう」と彼は付け加えた。
もう一人の主要コーディネーター、ハスナット・アブドラ氏は、AL主導の政府とその関連団体のメンバーが過去16年間に数千億タカを海外に密輸し、その資金の一部はプロパガンダの拡散に使われたと語った。
「あなた（サジーブ・ワゼド・ジョイ氏）には、米国に居ながらにして国について決定を下す権利はない。あなた方の船（アワミ連盟の選挙シンボル）はずっと前に水漏れした。あなた方はもう船を持っていないのだから、バイタ（船を操縦するために使われる木の棒）を探しても意味がない。あなた方がバングラデシュの船をモディ首相のバイタで操縦できるなどと期待してはならない」と同氏は付け加えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20240816
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/we-will-resist-all-counter-revolution-attempts-sarjis-3678491
関連
