[Financial Express]ムンバイ、8月16日(ロイター):インド国債利回りは、好調な経済指標を受けて来月の米連邦準備理事会(FRB)による積極的な利下げ観測が後退したことを受け、米国債利回りに追随し、金曜日は上昇して引けた。
指標となる10年国債の利回りは前日終値の6.8580%に対し、6.8700%で終了した。利回りは今週1ベーシスポイント(ブプス)低下して終了した。
コタック・マヒンドラ・ミューチュアル・ファンドの債券部門責任者アビシェク・ビセン氏は「FRBは9月中旬までに立場を明確にするとみられており、その頃にはインドの追加インフレデータも発表されるだろう」と述べた。
米国の債券利回りは木曜日に上昇した。これは、力強い経済指標によりハードランディングの懸念が払拭され、またインフレ指標が穏やかだったことで9月の50ベーシスポイントの利下げの可能性が低くなったためだ。
米国の消費者物価指数は、6月に0.1%下落した後、7月には0.2%上昇し、ロイターの調査と一致した。
Bangladesh News/Financial Express 20240817
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/india-bond-yields-track-us-peers-higher-1723826818/?date=17-08-2024
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