「ネオファシズム」に警戒が必要

「ネオファシズム」に警戒が必要
[The Daily Star]BNPのミルザ・ファクルル・イスラム・アラムギル幹事長は昨日、党の指導者と活動家に対し、「ネオファシズム」が政権を握るのを防ぐため警戒を怠らないよう呼びかけた。

「我々は一つのファシズムを打ち破った。ネオファシズムが来ないよう警戒する必要がある」とファクルル氏はナヤパルタンにあるBNPの中央事務所で行われた党首カレダ・ジア氏の誕生日を記念するイベントで語った。

「この闘いは続けなければならない。さもなければ、我々は多くの危険に直面することになるだろう」とファクルル氏は語った。

同氏は、「人々の投票権を奪おうとする新たな陰謀が再び始まるかもしれないし、新たな形のファシズムが出現するかもしれない…我々はこれに警戒を怠ってはならない」と述べた。

「この政府はまだ新しい暫定政府であることを心に留めておく必要がある…その責任は選挙を実施することだ」とファクルル氏は語った。

「我々は長い戦いをしてきた...戦いが終わったと思っているのならそれは間違いだ。我々は今、非常に危うい状況にある。」

ファクルル氏は、シェイク・ハシナ元首相がインドからバングラデシュに対して陰謀を企てていると主張した。

ファクルル氏はまた、イベント参加者の少なさに懸念を示し、「今日はマダム(カレダ・ジア)の誕生日イベントではないのですか? 何人来たのですか? 昨日はプログラムがなかったのですか? 何人出席したのですか? 非常に少ないです…今日も非常に少ない人が来ました。なぜですか? 勝利は達成されたのですか?」と疑問を呈した。


Bangladesh News/The Daily Star 20240817
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/need-be-vigilant-against-neo-fascism-3679211