[The Daily Star]学生リーダーでもある郵政通信顧問のナヒド・イスラム氏は昨日、反差別学生運動は今のところ政党を結成する予定はないと述べた。
同氏は、政党の結成は彼らの大規模な蜂起の目的ではないと述べた。
「現時点では、蜂起で負傷した人や殉教者の家族に寄り添い、新しい国家建設と制度改革の精神を維持し、国家の統一を維持する必要がある。学生と暫定政府はその目標に向けて取り組む」と同氏はフェイスブックへの投稿で述べた。
同氏はまた、「ファシスト体制の廃止と新たな政治体制の確立は、われわれの唯一の要求の一部である。そのためには、多くの努力と政治活動が必要である」と述べた。
「私たちは国民との議論と対話を通じてバングラデシュの将来像を描きたい。現時点では政党を結成する予定はない。学生たちは革命の精神を守るために社会政治的勢力として活動し、政府は国民の願望に沿って国家の再構築に取り組む」とナヒド・イスラム氏は付け加えた。
彼の発言は、シェイク・ハシナ氏の15年半に及ぶ独裁政権の打倒に大きな役割を果たした学生たちが新しい政党の結成を検討しており、1か月以内に決定が出るかもしれないというロイター通信の報道を受けてのものだった。
Bangladesh News/The Daily Star 20240817
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/no-plans-form-political-party-right-now-nahid-3679141
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