青唐辛子の価格が1kgあたり400タカに達する

[Financial Express]フィナンシャルエクスプレスレポート

土曜日、青唐辛子の価格が大幅に上昇し、首都では1キログラム当たり400タカで小売販売された。

トレーダーらは、市場への唐辛子の供給が逼迫していることを理由に挙げている。

このスパイスはダッカでは1キログラム当たり350~400タカで小売され、1キログラム当たり290~330タカで卸売されていることを、この記者がレイエルバザール、モハマドプル農業市場、カルワンバザールを訪問した際に確認した。

レイエルバザールの野菜販売業者ハイダー・アリ氏は、卸売価格が前日の1キログラム当たり220タカから320タカに急騰したと語った。

彼と同様に、他の販売者も青唐辛子を1クグあたり350〜400タカで販売していました。

カルワン・バザールに拠点を置くスパイスと野菜の商人、モンワール・ホサイン氏は、供給減少によりすべての野菜と唐辛子の価格が上昇したと語った。

同氏は、国内の夏の唐辛子生産は非常に限られており、そのため貿易業者は輸入せざるを得ないと述べた。

同業者はまた、政情不安のため7月から8月にかけて輸入も大幅に減少したと述べた。

ホセイン氏はさらに、過去1週間で唐辛子を持ち込む商人の数が減ったと述べた。

「しかし、陸上の港での貿易が正常化し始め、状況は改善し始めている」と彼は語った。

バングラデシュ消費者協会(CAB)事務局長フマユン・カビール・ブイヤン氏は、1日あたり1クグあたり100タカ以上の値上げは異常だと述べた。

彼は農業省と財務省に対し、毎日輸入される唐辛子の量とコストを公表し、また生鮮品の卸売価格と小売価格の上限を定めるよう要請した。

同氏は、唐辛子栽培地域の農家にインセンティブを与えることで、夏季の現地生産量も増加させるべきだと述べた。

バングラデシュ統計局のデータによると、同国は23年度に65万6000トンの青唐辛子を生産した。

そのうち、冬季に栽培されたのは50万7000トンで、夏季に栽培されたのはわずか15万5000トンだった。

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Bangladesh News/Financial Express 20240818
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