日本はバングラデシュへの支援を継続

日本はバングラデシュへの支援を継続
[The Daily Star]日本はバングラデシュが最近政治的安定に達したことに喜びを表明し、同国の発展に対する支援を継続することを確約したと、サレフディン・アハメド財務商務顧問が昨日述べた。

「我々は貿易、投資、雇用など二国間のさまざまな問題について協議した。日本は政治的安定と暫定政府のリーダーシップに非常に満足している」と彼は語った。

同顧問はダッカの財務省で岩間公則駐バングラデシュ日本大使と会談した後、記者団に対しこの発言をした。

「この仕事についてはもう疑問はない。むしろ、地下鉄プロジェクトを含む将来に向けたより多くのプロジェクトで協力を拡大したいと考えている」と彼は語った。

アハメド氏は会談中、外貨準備高を増やすために予算支援と民間部門へのさらなる投資を求めたと述べた。

「我々は保健と教育の分野で協力を拡大するよう彼らに要請した」と彼は述べた。

アハメド氏は、日本はバングラデシュがビジネスに優しい環境と、銀行や税関におけるスムーズなアクセスと手続きを確保することを望んでいると述べた。

「改革に関する懸念については、銀行部門と国税庁の税関の改革を実現することを約束した。我々はすでに取り組んでいる」と同氏は述べた。

「近い将来については、我々は両国間の既存の協力関係は良好であると伝え、協力関係を強化するよう促した」と彼は述べた。

政府は国民の苦しみを和らげたいと考えており、日本はバングラデシュを支援するつもりだと付け加えた。

「会談では、自由貿易協定(FTA)や後発開発途上国(LDC)からの脱却についても話し合った。日本も協力すると約束した」と同氏は付け加えた。


Bangladesh News/The Daily Star 20240820
https://www.thedailystar.net/business/news/japan-continue-supporting-bangladesh-3681661