BB、再び国立銀行の取締役会を解散

BB、再び国立銀行の取締役会を解散
[Prothom Alo]バングラデシュ銀行(BB)は火曜日、再び国立銀行の理事会を解散した。

BB総裁アフサン・H・マンスール氏が出した命令の中で、銀行規制当局は預金者のお金と公共の利益のために銀行の取締役会を解散したと述べた。

BBは、取締役会が政策決定に失敗したために銀行の財務状況が悪化したと述べた。

BBによれば、理事会は預金者の利益に反する活動にも従事していたという。

銀行監督機関は昨年12月に初めてナショナル銀行の取締役会を解散・再編したが、今年5月には2度目の解散を行った。

銀行業界筋によると、国立銀行の元取締役の何人かは、チッタゴンに拠点を置くSアラム・グループの姉妹会社の代表者だったという。その中には匿名の人物も含まれている。そのため、一部の人々は、この措置を、6つの銀行を傘下に持つSアラム・グループの支配から同銀行を解放する一歩とみている。

再建後、銀行の起業家で元会長のアブドゥル・アワル・ミントー氏、元取締役のザカリア・タヘル氏、モアゼム・ホセイン氏が銀行の取締役に任命された。

これとは別に、中央銀行は国立銀行の独立取締役4名を任命した。新総裁は7名の取締役の中から任命される。


Bangladesh News/Prothom Alo 20240821
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