ACC、元郵政省職員に対する訴訟を承認

[Financial Express]汚職防止委員会(ACC)は火曜日、政府調達における不正行為と汚職の容疑で、元郵政局長のスダングシュ・シェカール・バドラ氏と郵政副局長のモスタク・アハメド氏に対する訴訟の提起を承認したとバングラデシュ連合ニュースが報じた。

この訴訟は、ダッカ調整事務所(ACC-1)のACC副所長によって提起される予定である。

疑惑の中心は、それぞれ「ポスト・eセンター・フォー・ルーラル・コミュニティ」プロジェクトのプロジェクト・ディレクターと副プロジェクト・ディレクターを務めていたバドラ氏とアハメド氏であると、ACCの広報担当者アクタルル・イスラム氏が確認した。

2人の職員は、HPEサーバーとUPSユニット500台の調達中に1億5000万タカ(1億5千万ルピー)以上を不正流用したとして告発されている。多額の支出にもかかわらず、機器は一度も使用されなかったため、公的資金の損失につながった。

2017年に電気通信情報技術省が目撃証言に基づいて実施した調査により、サーバー、UPSユニット、その他の電子機器の購入契約が国営電話業界と結ばれていたことが明らかになった。


Bangladesh News/Financial Express 20240821
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/acc-approves-case-against-former-postal-deptt-officials-1724177449/?date=21-08-2024