日本はバングラデシュの経済再建への協力を約束

日本はバングラデシュの経済再建への協力を約束
[Prothom Alo]ダッカ駐在の日本大使は水曜日、ジャムナ事務所を訪問したムハマド・ユヌス首席顧問に対し、バングラデシュ経済の再建に向けた東京の協力を約束した。

会談後、記者団に報告したシャフィクル・アラム首席顧問報道官は、岩間公則大使が日本が暫定政権を支持すると確約したことを受け、ユヌス教授はバングラデシュ経済の再建に向けた日本の支援強化を求めたと述べた。

特使は暫定政権の課題を認め、バングラデシュの状況を日本の第二次世界大戦後の状況と比較した。

「特使は、日本はバングラデシュ暫定政府と緊密に協力することに関心があると述べた。特使は、ユヌス教授が暫定政府の主席顧問に就任したことを祝福した」とアラム外務大臣は外交アカデミーでの記者会見で語った。

キミノリ報道官は、経済協力、平和、そして人と人との絆に重点を置いたと語った。

首席顧問は特使に対し、バングラデシュでは誰も敵とは考えていないと述べ、「我々は皆兄弟姉妹だ。誰も敵ではない」と語った。

同報道官は、会議ではロヒギャ危機についても話題に上り、首席顧問は強制的に避難させられた人々の帰還が危機の唯一の解決策であると述べたと述べた。

「彼はロヒンギャ族に対する日本のさらなる人道支援を求めた」とアラム氏は語った。


Bangladesh News/Prothom Alo 20240822
https://en.prothomalo.com/bangladesh/j1yuy4s2j6