BNPは独裁者追放に大きな役割を果たした:ファクルル

[Financial Express]バングラデシュ民族党(BNP)のミルザ・ファクルル・イスラム・アラムギル幹事長は水曜日、同党が独裁者を追放し、同国で民主主義を制度化する上で重要な役割を果たしてきたと述べた。

同氏は、首都ナヤパルタンにあるBNP本部で行われたBNPと関連団体の合同会議後にこの発言をした。

ファクルル氏は、シェイク・ハシナ率いる独裁政権に対する学生集団蜂起で命を犠牲にした人々のうち、198人がBNPの支持者と追随者だったと語った。

同氏は、BNPはシェイク・ハシナ氏のような独裁政権を追放する運動を含む国内のあらゆる民主化運動において重要な役割を果たし、多大な貢献を果たしてきたと述べた。

同氏は、シャヒード党のジアウル・ラーマン党首が、カースト、信条、宗教にかかわらず、すべての人々をバングラデシュの民族主義の精神と新たな哲学で統合するBNPを結成したと述べた。

「我々は団結し、勝利を確固たるものにしなければならない」と彼は主張した。

彼は、誰も国の安定を乱すことがないよう、党幹部と国民に警戒を続けるよう促した。

ファクルル・イスラム・アラムギル氏は、党創立46周年を記念する5日間のプログラムを発表した。

「我々は独裁政権の束縛から解放された雰囲気の中で、9月1日の党創立記念日を祝うつもりだ」と彼は語った。

同氏は、8月31日に討論会が開催され、9月1日には党首や活動家らがBNP創設者で元大統領のジアウル・ラーマン氏の墓参りをし、9月2日には全国で集会が開かれ、9月3日には全国で魚のフライが放流され、9月4日には全国で苗木の植樹が行われる予定だと述べた。

一方、BNPのベグム・カレダ・ジア議長は水曜日の夜、医師の助言に従い、首都のエバーケア病院からグルシャンの自宅「フェロザ」に戻った。

党支持者や活動家たちは党首を一目見ようと病院の門に押し寄せた。

彼らはベグム・ジア氏と党の暫定議長タリーク・ラーマン氏を支持するスローガンを叫んだ。

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Bangladesh News/Financial Express 20240822
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/bnp-played-significant-role-in-ousting-autocrats-fakhrul-1724263793/?date=22-08-2024