殺人容疑で勾留中の3人のうち2人はAL党首

[The Daily Star]アワミ連盟の指導者2人と元政府高官1人が昨日、殺人と暴力の罪で拘留された。

また、元議員2名を含むアラバマ州議会議員約380名が殺人罪で訴えられている。

ダッカ首都圏治安判事のモハマド・ジャシム氏は、10日間の拘留請求を受けて出廷したAL組織書記のアフマド・ホセイン氏とチッタゴン港湾局元会長のモハマド・ソハイル氏に、それぞれ4日間の拘留を命じた。

アフマド容疑者とソハイル容疑者は、7月19日の抗議活動中にダッカのパルタンで負傷し死亡した店主ナビン・タルクダール氏の殺人事件で、それぞれランプーラとバナニで火曜日の夜に逮捕された。

ナビン氏の妻ルマ・アクテル氏は7月20日、匿名の人物らを相手取って訴訟を起こした。

また、ブラフマンバリア裁判所は、警察への襲撃と法執行官からの銃器の奪取の罪で起訴された、解放戦争担当元国務大臣のABタジュル・イスラム大尉(退役)を9日間の拘留とした。

タジュル容疑者は火曜日の夜、ダッカのグルシャンで逮捕された。

2022年11月19日、警察はバンチャラムプール郡でBNPの男たちの集団に発砲した。

当時ジャティヤタバディ・チャトラ・ダルのソナラムプール組合支部の代表だったラフィクル・イスラム・ナヤン氏がこの事件で負傷し、後に死亡した。

翌日、バンチャラムプール警察署の警部補が、警察への襲撃と警察からの銃器の奪取の容疑で、主にBNP党員117人を告訴した。

警察によれば、ABタジュルはこの事件で逮捕されたという。

ナヤンさんの父親は、ブラフマンバリアの当時の警察幹部を殺人罪で地元の裁判所に訴えたが、裁判所は後に訴訟を却下した。

一方、ナラヤンガンジでは、火曜日の夜、AL党首シャミム・オスマンと他の122人が、割り当て改革抗議活動中に商業ビルの管理人マニール・ホセイン(56歳)を殺害したとして殺人罪で起訴された。

マニールの弟はシッディールガンジ警察署に事件を届け出た。

マニールさんは7月20日、ナラヤンガンジのミズミジ地区での衝突で銃弾を受けて負傷し、2日後に死亡した。

さらに、ハビガンジでは、学生運動中にモスタク・アハメドという名の若者を殺害したとして、ハビガンジ第3選挙区の元議員であるムハンマド・アブ・ザヒルを含むAL党員261人に対する殺人事件が火曜日の夜に起こされた。

モスタクの兄弟はハビガンジ・モデル警察署に事件を届け出た。被告人のうち111名が名前を挙げられていた。

ラルモニルハットでは、7月5日にBNP事務所を破壊し放火したとして、地区ALのマティアル・ラーマン書記長を含む少なくとも200人のALの男性が訴えられた。

地元のBNP党首が昨日、この訴訟を裁判所に提起した。

[各地区の特派員がレポートに協力しました。]


Bangladesh News/The Daily Star 20240822
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/2-al-leaders-among-3-remand-murder-3683281