[The Daily Star]ブラフマンブリアの裁判所は昨日、2022年に同地区で警官を暴行したとして提訴された事件で、元解放戦争担当国務大臣のAB・タジュル・イスラム大尉（退役）を9日間の拘留とした。
裁判所の検査官カジ・ディダルル・イスラム氏が地元特派員に語ったところによると、彼はバンチャラムプール警察署がBNP指導者らに対して起こした事件で名前が公表されていない被告の一人として逮捕されたという。
警察が10日間の拘留を求めて同氏を法廷に連行した後、ブラフマンバリア上級司法判事サデクル・ラーマン氏がこの命令を下したと彼は語った。
審理中、被告人に代わって保釈を申請した弁護士はいなかった。
警察は昨夜、ダッカのバナスリー地区でタジュルを逮捕した。
タジュル氏は2008年以来4期連続でブラフマンバリア6選挙区の国会議員を務めた。
同氏は1996年に同選挙区から議員になった。2009年、ハシナ政権が発足すると、解放戦争問題担当国務大臣に就任。アワミ連盟の解放戦争問題担当書記も務めた。
警察とBNPによると、2022年11月19日、ソナラムプール連合チャトラダルのラフィクル・イスラム・ナヤン会長が、バンチャラムプール警察署近くで警察とチャトラダルの男性との衝突中に射殺された。
被害者の父親は殺人事件で訴訟を起こしたが、裁判所は訴訟を棄却した。
11月20日、バンチャラムプール警察は、地元のBNP指導者や活動家を含む117人と、名前の明かされていない100～200人に対し、警察官を襲撃し、職務を妨害し、武器を奪おうとしたとして新たな訴訟を起こした。
Bangladesh News/The Daily Star 20240822
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/ex-state-minister-ab-tajul-9-day-remand-case-filed-against-bnp-men-3683431
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