迅速な裁判のための編集委員会

[Financial Express]編集評議会は、ジャーナリスト夫婦サガール・ルニ殺人事件で、直ちに起訴し裁判を終わらせるよう要求した。

2012年2月、マクランガTVのニュース編集者サガール・サルワール氏とATNバングラの上級記者メヘルン・ルニ氏が、首都の西ラジャバザールにある借家で残忍に殺害された。

編集評議会のマフフズ・アナム会長とデワン・ハニフ・マフムード事務局長は木曜日の声明で、裁判所はこれまで捜査報告書の提出期限を111回延期したと述べた。

同団体はまた、首都のバシュンドラ住宅街にあるイースト・ウェスト・メディア・グループのビルへの最近の襲撃を非難した。

8月19日、イースト・ウェスト・メディア・グループが所有するカレル・カントとラジオ・キャピタルのオフィスが襲撃により破壊され、建物の前でも数台の車が破壊されたと報じた。

編集委員会はこの事件を非難した。

声明ではまた、8月21日にエカットールテレビの元ニュース部長シャキル・アハメド氏と元主任特派員兼司会者のファルザナ・ルパ氏が首都のハズラト・シャージャラル国際空港で拘束されたとも述べられている。

入国管理当局は彼らを拘束し、刑事警察(DB)に引き渡したと述べ、ダッカ首都圏警察(ダッカ警視庁)は後に彼らが殺人事件で逮捕されたと伝えたと付け加えた。

「編集委員会は、シャキル氏とファルザナ氏が何らかの犯罪を犯したのであれば、適切な手続きに従って彼らに対して法的措置が取られる可能性があるとみている。」

また、プロ意識とは別に、非倫理的で安易なジャーナリズムは避けるべきだとの意見も述べた。

しかし、評議会は殺人事件として起訴することは「深い懸念」の問題であると考えている。


Bangladesh News/Financial Express 20240823
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/editors-council-for-quick-trial-1724351402/?date=23-08-2024