生物多様性への影響を研究する組織が設立

[Financial Express]環境省は、モウルビバザールにおける物議を醸しているサファリパーク計画が生物多様性に及ぼす可能性のある影響を評価するための委員会を設置した。

環境省が木曜日に発表したところによると、4人からなる委員会が水曜日に結成され、「バンガバンドゥ・シェイク・ムジブ・サファリパーク、モウルビバザール(第1フェーズ)」と題するプロジェクトと、同県のジュリ山脈にあるラティティラ保護林の生物多様性の保全に関する勧告を含む報告書を提出するよう求められた。

この公園建設は、環境省のシャハブ・ウッディン前大臣の在任中に提案された。

彼は、保護林の生物多様性への影響を考慮し、大規模な論争や環境保護団体によるプロジェクト中止の要請にもかかわらず、プロジェクトを実施するよう主張した。

委員会は、提案されたプロジェクトの実施が、モウルビバザールのジュリにあるラティラの森林、野生生物、自然の生物多様性に悪影響を及ぼすかどうかを評価する。

同委員会は地元住民とも協議し、報告書を作成して9月19日までに省に提出する予定。

委員会のメンバーは、元森林保護主任イシュティアク・ウディン・アーメド氏が委員長を務め、ジャハンギルナガル大学動物学部のモハメド・ムスタファ・フェローズ教授、アランナイク財団元事務局長のファリド・ウディン・アーメド氏、森林局森林・野生生物・自然保護区保護官のイムラン・アーメド氏などであり、アーメド氏は委員幹事を務める。

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Bangladesh News/Financial Express 20240823
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/body-formed-to-study-biodiversity-impact-1724351871/?date=23-08-2024