クアデル氏を含む4地区で2,598人が訴訟

[The Daily Star]過去2日間で、アワミ連盟のオバイドゥル・クエーデル書記長を含む2,598人が4つの地区で殺人と暴力の容疑で起訴された。

警察によれば、このうち390人は名前が判明しており、残りは名前が判明していない。

ファリドプルでは、バス運転手のシャムス・モラさん(62歳)を殺害したとして、オバイドゥル・クアデル氏を含むAL党員約400人が殺人罪で起訴された。

被害者の妻メグラ・ベグムさんは水曜日の夜、ファリドプルのコトワリ警察署にこの事件を届け出た。警察によると、この事件の容疑者はオバイドゥル・カデルさんのみ。

シェイク・ハシナ元首相が8月5日に国外に逃亡した数時間後、一団がコトワリ警察署を襲撃した。警察は報復として襲撃者らに発砲。その時、シャムスさんは射殺された。

シレットでは、7月23日から8月4日までの反差別学生運動中に抗議者を襲撃したとして、過去2日間で約2,000人に対して計6件の訴訟が起こされた。

事件のうち1件は水曜日夜にビシュワナート警察署に提出され、残りの5件は昨日裁判所に提出された。

警察によれば、この事件では合計382人が容疑者として挙げられている。

被告として挙げられているのは、元外務大臣のAKアブドゥル・モメン氏、外国人福祉・海外雇用担当大臣のシャフィクル・ラーマン・チョウドリー氏、国会議員のシャフィウル・アラム・チョウドリー・ナデル氏とランジット・チャンドラ・サーカー氏、シレット市長のアンワルッザマン・チョウドリー氏、S議員委員のムハンマド・ザキル・ホサイン・カーン氏である。

ジャショアでは昨日、村の医師バジュルール・ラーマン氏とBNP活動家アニスル・イスラム氏の超法規的殺害の容疑で、警察官6人を含む48人に対して2件の訴訟が起こされた。

警察によれば、バズルール容疑者の妻レシュマ・ベグム容疑者とアニスール容疑者の兄弟ムンサール・アリ容疑者が別々に裁判所に訴訟を起こしたという。

この事件では、ジャショア元警察署長のアニスール・ラーマン氏、モニラムプール警察署の責任者モラ・カビール・アーメド氏、警部補のタスミーム氏とシャヒーン氏らが告発された。

事件の声明によると、マニラムプール郡ジャイプール・バザールの村医者だったバズルールは、2015年2月17日に警察に連行され、同日の夜に警察によって射殺されたとされている。

一方、同じSP、同じ警察署の元署長アリ・アザム、ヘロン警部補、モニラムプール郡の元議長アムザド・ホセインらが、アニスル・イスラム殺人事件で告発された。

事件の声明によると、アニスルは2013年3月22日に警察によって射殺されたとされている。

サバールでは、8月5日にアシュリアで起きた3人の警察官殺害事件に関連して、身元不明の150人以上に対して2件の別々の訴訟が起こされている。

死亡した警察官2人の妻らがアシュリア警察署に事件を届け出た。

ピロジプルでは、バンダリア警察署の元署長アシクザマン氏を含む6人が恐喝罪で訴えられた。

地元のBNP党首が水曜日の午後にこの訴訟を起こした。

[各地区の特派員がレポートに協力しました]


Bangladesh News/The Daily Star 20240823
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/quader-among-2598-sued-4-districts-3684121