CPJ、RSFが懸念表明

[Financial Express]ジャーナリスト保護委員会(CPJ)と国境なき記者団(RSF)は、エカットール・テレビの元ニュース部長シャキル・アハメド氏と同局の元主任特派員ファルザナ・ルパ氏のジャーナリスト夫婦の逮捕について懸念を表明したと報道機関が報じた。

「当局に対し、記者たちの手続き上の権利を尊重し、彼らの安全を確保し、彼らの報道活動に対する報復として行われたいかなる調査も中止するよう求める」とCPJはXに投稿した。

国際的な報道の自由を訴える組織「国境なき記者団(RSF)」は、バングラデシュ人ジャーナリスト、ファルザナ・ルパ氏の安全と公正な扱いについて深刻な懸念を表明した。

RSFはルパさんの安全を特に懸念し、バングラデシュ当局にルパさんの即時釈放と渡航許可を求めた。同組織は、ルパさんの公正な裁判を受ける権利と拘留中の安全を確保することの重要性を強調した。また、ムハマド・ユヌス首席顧問率いる暫定政府に対し、国際人権公約を守り、ジャーナリストを迫害から守るよう求めた。


Bangladesh News/Financial Express 20240824
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/cpj-rsf-express-concern-1724436307/?date=24-08-2024