[The Daily Star]バングラデシュ陸軍の退役中将、アブドゥル・ハフィズ氏が暫定政府の首席顧問、ムハマド・ユヌス教授の特別補佐官に任命された。
ハフィズ氏は顧問の地位に就き、防衛と国家統一の向上に関して首席顧問を補佐することになる。
首席顧問の報道部門は昨日の午後に出した声明で彼の任命を発表した。
ユヌス教授率いる暫定政府は、学生と国民の蜂起によりシェイク・ハシナ政権が崩壊した4日後の8月8日に宣誓した。暫定政府にはユヌス教授を含め21人の顧問がいる。
アブドゥル・ハフィズは、1977年5月8日にバングラデシュ軍の歩兵部隊に入隊し、参謀総長を務めた。また、コートジボワールにおける国連活動の司令官、および西サハラ住民投票のための国連ミッション(MINURSO)の司令官を2期務めた。
彼は1981年にダッカ大学で文学士(BA)の学位を取得し、国立大学で防衛学修士(MDS)を取得しています。
Bangladesh News/The Daily Star 20240824
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/abdul-hafiz-appointed-yunus-spl-assistant-3684776
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