熱波を前に大豆価格上昇

[Financial Express]シカゴ、8月24日(ロイター):シカゴ商品取引所(CBO)大豆先物相場は24日、上昇した。トレーダーらによると、米中西部の一部の作物に脅威となる恐れのある熱波の到来を警戒しながら、週末を前にトレーダーらがショートポジションを解消したためだ。

最も活発な11月大豆は11.5セント上昇して1ブッシェル当たり9.73ドルとなり、週全体では1.6%上昇した。

CBOTで最も取引量が多かった12月の大豆粕は、ショートトン当たり0.4ドル上昇して304.5ドルで取引を終えた。

CBOTで最も取引量が多かった12月大豆油は1.4セント上昇し、1ポンドあたり40.38セントで終了した。

市場が閉まった後、コンサルティングサービス「プロファーマー」は、米国の大豆収穫量は米国政府の記録的な予想を上回る47億4000万ブッシェルとなり、2021年の記録を約6%上回るだろうと述べた。

米農務省は、2024/25年マーケティング年度に出荷される米国産大豆12万トンが非公開の目的地に民間販売されたことを確認した。農務省が毎日「フラッシュセール」を発表するのはこれで5日連続となる。


Bangladesh News/Financial Express 20240825
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/soybeans-gain-ahead-of-heat-wave-1724512386/?date=25-08-2024