[Financial Express]情報筋によると、従業員と反差別運動の学生リーダーらは、汚職に関与した疑いがあるとして、国営イースタン・リファイナリー・リミテッド(ERL)のマネージング・ディレクター(MD)のモハメド・ロクマン氏の辞任を要求した。
彼らは製油所の敷地内でデモを行い、先週木曜日に社長の辞任を求める覚書を提出した。
ロクマン氏は契約上の任期を2度延長されてこの地位に就いたという。
関係者によると、ERLが所有する新しい原油精製所を建設する計画は、同氏の在任中は棚上げされたままだったという。
ハシナ首相率いる政府が大衆蜂起で倒される直前の先月末、この趣旨の覚書(MOU)が締結されたことから、同氏は「物議を醸している」Sアラム・グループによる製油所建設計画を準備していたとされている。
エネルギー鉱物資源局(EMRD)の高官は、前政権下で首相府(PMO)がSアラム・グループと覚書を結び、チッタゴンに製油所を建設するよう指示していたと述べた。
さらに、現MDは1億8000万タカをかけて冷却塔を建設したが、請負業者の過失により2年以内に崩壊したとされている。
しかし、ロクマン氏は請負業者に対して何の措置も取らなかったと関係者は語った。[メール保護]
Bangladesh News/Financial Express 20240825
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/erl-employees-want-mds-resignation-on-corruption-allegation-1724519518/?date=25-08-2024
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