インドとの「不当な」取引をすべて撤回せよ:リズヴィ

[Financial Express]バングラデシュ連合ニュース通信によると、BNP上級共同幹事長ルフル・カビール・リズビ氏は土曜日、シェイク・ハシナ首相の政権下で過去15年間にインドと締結した「秘密」かつ「不平等」な協定の破棄を要求した。

リズビ氏は「暫定政府に対し、シェイク・ハシナ氏がインドと結んだ、バングラデシュの独立と主権を危うくする秘密かつ不当な取引をすべて撤回するよう求める」と述べた。

リズビ氏は首都カフルル地区での演説中にこの要求を行った。

彼は、シェイク・ハシナ首相が過去15年間にわたりバングラデシュ国民に加えてきた弾圧をインドがなぜ無視してきたのか疑問を呈した。

「彼ら(インド)はシェイク・ハシナ氏が2014年、2018年、そして2024年に仕組んだ茶番劇的な選挙について知らないのか? それにもかかわらず、なぜインドは彼女に対してこれほどの愛情を示し続けるのか?」とBNP党首は疑問を呈した。

リズヴィ氏はまた、インドがバングラデシュの主権と国民の意志を無視していると批判した。

「数日前、インド人女優がインドには国があると言ったが、それも今は失われている。国はない。インドを代表した人物がいるだけだ。その人物は自国の民主主義を殺し、一方的な選挙で投票もせずに自国民を国会議員にしたからだ」と彼は語った。

同氏は、インドがバングラデシュの民主主義を葬り去ったシェイク・ハシナ氏を支持していると非難した。「インドはシェイク・ハシナ氏を支持しているのであって、バングラデシュとその国民を支持しているのではない」と同氏は述べた。

リズヴィ氏は、シェイク・ハシナ氏が野党指導者や活動家を残忍な拷問にかけることで人道性の欠如を示したと主張した。

同氏は、学生たちはシェイク・ハシナ氏の辞任を要求したが、彼女は子供や若者を含む多くの人々を殺害して国外に逃亡したと述べた。

リズヴィ氏は、自分たちの党はアワミ連盟の抑圧、復讐、略奪、強奪の文化を追求することを望んでいないと述べた。

「カレダ・ジアとタリーク・ラーマンの政治を信じる者は、社会の平和と規律を確保するために働かなければならない。」


Bangladesh News/Financial Express 20240825
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/revoke-all-unjust-deals-with-india-rizvi-1724517409/?date=25-08-2024