[The Daily Star]サレフディン・アハメド財務商務顧問は昨日、根強いインフレに対処するため、国税庁(NBR)当局に対し、輸入必需品の関税構造を見直すよう要請した。
NBRの職員によると、顧問は、食用油、砂糖、ジャガイモ、肥料といった必需品はすべての消費者にとって非常に重要であると述べた。
彼はアガルガオンの税務署本部でNBR職員との表敬訪問中にこの問題について検討するよう要請した。
会議にはNBR会長のアブドゥル・ラーマン・カーン氏も出席した。
アハメド氏は、国民が持続的なインフレ、特に7月に13年ぶりに14%を超えた食品インフレによる厳しい圧力にさらされている時期に、この措置を求めた。
同時に、バングラデシュ統計局によれば、全体のインフレ率は11.66%となった。
アハメド氏はまた、NBR当局に対し、港での荷降ろし作業を迅速化するための措置を講じるよう要請した。
「政府側にいかなる障壁があってもいけない。もし障壁が残っているなら、すぐに取り除くべきだ」とアハメド氏は会談後の記者会見で述べた。
NBRが、通常税金を支払っている人々を嫌がらせしながら、適切に税金を支払っていない人々を無視するようなことはもうあってはならない、と彼は付け加えた。
NBR議長は、税務当局は今年度の歳入徴収目標を達成するために最大限の努力をすると付け加えた。
NBRは25年度の歳入目標を4.80万クローレに設定しており、これは前年度の目標に比べて17パーセントの増加となる。
しかし、7月以来の政府職員の割り当て制度に対する学生の抗議活動により、彼らの努力はすでに年度初めの混乱によって損なわれている。
カーン氏は「税金の漏洩を避けるために、我々は警戒を続ける」と付け加えた。
サレフディン氏は、NBR改革には総合的なアプローチを採用すると付け加えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20240828
https://www.thedailystar.net/business/news/finance-adviser-urges-nbr-reconsider-duty-structure-3688116
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